わたしのミニサイト構築環境はエックスサーバー、WordPress、テーマはAffinger6です。
ありふれたセットになりますが、5年以上は使ってるので慣れたものでいきます。はてなブログでもWixでもなんでもいいです。各ブログでいろいろ諸説ありますが、WordPressや有料テーマだから有利だとは思いません。自分が使い慣れたカスタマイズしやすいもの、動きが軽いものがおすすめ。
ミニサイトは記事数が少なく、わずかな人にヒットするキーワードで作るので、莫大なアクセスは期待できません。とにかく動作が軽いサイト、見やすいサイトを作ることが私のベース目標です。
ちなみに今回の作業はの詳細は、巷で何百記事と設定方法が長年書かれていますので割愛。
淡々といきましょう。わたしは今回サブディレクトリで作りました。メインブログが登山に関連するものだからです。まったく関係ない内容ならサブディレクトリはすすめません。独自ドメイン取得してください。
テーマと子テーマをインストールして、ディフォルトで入ってるテーマ(3つくらい?)を削除。
特に注意したいのはメディアの各サイズ変更と、パーマリンクを「投稿名」にすること。不要な画像サイズを大量保存したくないのでサムネイルと大サイズをそのテーマ幅に合わせて、中サイズは空欄にしてしまいます。パーマリンクは後でカテゴリ変えたときが面倒なので投稿名がベターです。
プラグインの説明や設定は詳細に説明しているブロガーさんにお任せします。
Affingerでインストールするプラグイン一覧
- Broken Link Checker(リンク切れチェック)
- BBQ Firewall
- SiteGuard WP Plugin(ログインひらがな認証)
- Pochipp(Rinkerやカエレバみたいなやつ)
- Really Simple SSL(簡単SSL化)
- WP-Optimize(データベース掃除)
- BackWPup(バックアップ)
- XML Sitemaps(サイトマップ)
- Classic Widget(Affingerで必要)
- Gutenberg 用ブロックプラグイン2(Affingerで必要)
- WP Dashboard Notes(WordPress管理画面にメモやToDoを付箋する)
- No Category Base (WPML)(URLから/category/を消す)
- STINGERタグ管理プラグイン4(Affinger用プラグイン)
少ないと思うかもしれませんが、重たいプラグインを避けたいのです。あとはAffingerテーマ内で設定できるのでプラグインはかなりスリム化できてます。
(下部3つのプラグインは好みなので特におすすめというわけでもない。)
わたしはミニサイトに問い合わせページを作らず(メールアドレスは載せます)、各記事のコメント欄も非表示にします。これによって問い合わせフォームとスパム対策のプラグインが不要になります。
これに1番時間がかかる・・・とくにAffingerは設定項目が大量です^^;
細かい設定は後でもいいので高速化(キャッシュの設定)や、SEOまわり、使わないであろう機能は全部OFFにします。こういうことがテキパキできた方がいいので、やはり使い慣れたテーマがいいです。
最近のテーマには入力するフォームが管理画面にあります。なければSIMPLE SEO PACKをインストールすると便利です。サイトの説明やキーワードは1日目にまとめたものを入力。
最低限ですよ、これにハマると進まなくなります!どんなテーマもディフォルトの状態がもっともシンプルでいいと思いますがー。とくに色や装飾関係って10記事くらい書いてからの方が決めやすい。アクセントカラーは3色まで! 写真が多い人はアクセントカラー1色でもいいです。
1日目にカテゴリや記事タイトルまで決めた人はそれも一気に設定していまします。記事タイトルは下書きにしても公開でもOK。何度も言いますが、サクッと2~3週間で作るサイトです。そんな簡単にアクセスこないのでタイトル名だけの空記事があっても心配する必要はありません。タイトル名だけでも公開してしまったほうがビジュアルデザインを整える時に楽です。
カテゴリやタグも登録してしまいます。記事を書きながらタグをあれこれ増やさないように。
スラッグを英語にするのも忘れずに!
おつかれさまでした。2日目は事務的な作業でしたね~ 1日目と違って、今回はサイトを公開する上で必要なベース設定でした。ステップ4~7についてはやりやすい順序でかまいません。
ただし10記事以上書くまでは、本日の設定を変更しないようにしましょう。他のプラグインやビジュアルデザインに気が逸れると「記事を書く」という中心作業が進みません。さあこれからは記事を書きますよ!
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