「そういえばあのブログ」って思い出して検索することがある。だいたいお決まりの５ブログくらい。かつては頭がおかしかったのか常にブロガー記事を徘徊してた頃があったけど、今では１年に数回となりました。それくらい私の好きなタイプのブログがSEOで固めた退屈ブログに淘汰されて見えなくなってしまったんだろうね
この子元気なくなっちゃったなーと思ってたブログが、息を吹き返してて、しかもちょっとだけ長文書いてて（愚痴）なんか嬉しい気分になった。べつに他人ですが。１０年くらい前から眺めてた昔ながらのFC2ブロガーって感じです。言葉少なめでおしゃれな写真をペタペタっと貼るだけの人。２記事ほど愚痴文があって、なんだ元気じゃないかー(*´ω｀*)とほっこりした。
そのノリで、あのブログは？と続々と思い出してしまって検索検索… ブログ名が出てこない…
あ、Feedly
かつては１００件近いブログを登録して眺めてたRSS Feedサービスです。いまあんまり使われてないのかなぁ。好きなブログやサイトの更新は基本的にRSSリーダーで読んでいたのです。
ログインしたら懐かしいブログずらり。楽しい。
２０年テキスト選手もいれば、ブロガーだぜ、SEOだぜ、アフィだぜっていう輩も登録されてる。続いてる人たちって日記（雑記）ブロガーです。何でも書く人たち。稼ぐために始めた人はほとんど続いてないでしょう。
で、半分近くがサイト閉鎖または数年前から更新止まり。少なくとも登録者全員、やめるタイプではなかったと思う。というか皆さんアグレッシブな感じなので、他の事業に忙しくなった、子が生まれた、他サイトやYoutubeに明け暮れているなどの理由じゃないかな。たぶん。
○百万アフィリエイターみたいなタイプはみんな消えてました。全く興味のない人たちだからこそ、ダラ見できるもんです。稼ぎすぎてSNSやブログなんかやってられないから消えたのか、別アカウントで別の切り口から信者を募ってるのかは知りません。基本的に谷の人。もちろんTwitter続けてる方も一部います。
一時期ほどの狂った更新頻度ではなくても、やはり有名ブロガーさんたちは自分のペースで好きなことを書き続けてます。（わたしの言う有名ブロガーは、成り上がりな人ではなくブログ以上に”ブロガー”として魅力的な人たち）
更新ではなく時が止まったhagexやraf00さん。ずっと読んでるうちに何時間も経ってしまう。
ブログ界にも世代の波がある。10年経っても続けている人、読まれている人、ブロガーとしてのファンを維持する人たちというのは、時代による小手先のテクニックではなく、もっとrichな目的や楽しみをもって書き続けてる人たちだと思います。
ぶっちゃけこういう人たちのブログって見づらいです笑
読者目線とか、見やすいコンテンツデザインに時間を使ってないイメージ。書くことを楽しんで、読むことを楽しむ人たちに読まれている。ノウハウ系なら見やすさは大事ですが、語り系なら価値観の合う人がずっと見に来るのです。
その続けるコツってのは10年前も今も根本は変わらない。
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